2024.08.30 15:16
小中教員7700人増員
昨日の読売新聞に表題の記事が載っていた。教員の長時間労働の働き方改革を進めるとの狙いだが、内容を読んでみると、来年度は教科担任教員を2160人増員して学級担任の週当たりの持ち授業時間を減らすとのこと・・1学級の児童数を40人から35人にして3637人増やすこととする。不登校やいじめの選任の生徒指導担当教員も1380人確保するという。私に言わせれば絵に描いた餅以外の何ものでもない・・この人材難の折、こんな施策で新たに教員になる人が増えるとは思えない・・もっと、現場を知るべきだ!!「全てのことは現場で起きている」ドラマのフレーズが聞こえてきそうだ・・・・