2024.02.04 16:07
最期は本名で迎えたい
50年近い逃亡生活をしていた内田洋と名乗る男がDNA型鑑定で、「桐島聡」本人と確認された。1974〜75年に起きた連続企業爆破事件で全国に指名手配されていて、神奈川県鎌倉市の病院に入院していた。死因は末期の胃がんで重篤な状態だった。「最後は本名で迎えたい」ことで警察に連絡をしたそうだが、人間死ぬときは何もかもなく真っ白になりたいとのことだったのだろう。しかし、どのように逃げ惑い、どのように生き伸びてきたかは知りたいところもありました・・・・