三栄機械器具社長ブログ

今日は「ＤＸ事例紹介セミナー」がオンラインでの開催されて聴講しました。
ＤＸとは「Digital Transformation」の略で、経済産業省の 『ＤＸ推進ガイドライン』において「データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズをもとに、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、 組織、プロセス、企業文化 風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」と定義されています。セミナーでは、県内企業における取組状況を把握するとともに、社内外の業務にＤＸを導入するうえで「何をどのように取り組めばよいか」「どのような業務で DX を実現できるか」といった疑問点に対し、具体的な取組事例を紹介して頂き、導入に向けての理解を深めていただくことを目的にしています。
内容は次のとおりです。
【 情報提供】県内企業におけるICT/DXの導入実態調査結果
【ゲスト】 (一社) 秋田 RPA協会 事務局長 理事 伊嶋謙二氏
秋田RPA協会は、毎年県内の企業のIT導入実態調査を実施。最近はIT等の導入実態に加えてDX/AIの活用や人材の確保・育成状況等について調査分析している。また調査を元にした「あきたDX事始め」を秋田魁新報にてコラム連載中。
【事例紹介】 システム導入による業務効率化と顧客対応強化
【ゲスト】 (株) コニシタイヤ 代表取締役社長 小西 和也氏
基幹システムとハンディ端末、RPAの導入により、在庫、注文等の作業においてあらゆる管理をリアルタイムに更新 共有を可能とし、業務効率化と顧客対応強化を実現。

昨日・今日とふるさと塾・創設３５周年記念落語会・祝賀会が開催されて参加をしました。ふるさと塾主宰の佐々木三知夫さんとは青年会議所時代に知り合って、もうかれこれ３０年近くのお付き合いです。県庁職員としての傍ら、色んな会を主宰されて、この「ふるさと塾」もコロナ禍で休止していたのですが、３５周年を機会に正式にまた再開するとのことでした。今回はゲストとして、落語家の林家たけ平師匠が来てくれて、落語を披露していました。演目は一席目は新作創作落語の「暴行罪」で二席目が古典落語の「幾代餅」でした・・とても面白おかしく聞かせて頂きました。

　
　

今日は私が顧問をしている「地参地商の会」の麻雀大会が１３時から秋田市大町の大町雀荘で行われました。このところ麻雀はやっていないので、感覚が鈍っていたためか、スタートの一回目で▲１３４００点となり、優勝の目はなくなりました・・・それでも2回目＋８９００点、３回目＋６６００点、４回目＋２１００点と盛り返して、トータル＋３６００点で終了しました。表彰式は会場内で行われて私は７位でした。懇親も兼ねていたので注ぎつ注がれつでついつい飲みすぎてしまいました・・・・

　

新入幕幕尻の尊富士が昨日、大関豊昇龍に小手投げで敗れた。もし昨日勝てば１２連勝となり、あの大横綱大鵬を抜いて第一位となるところでしたが、大関も意地を出して、あっという間に退けた。尊富士はモンゴル出身ではなく、お隣の青森県出身だ！！また、応援したい力士が出てきて、角界も面白くなってきた。我が秋田県からは幕内どころか関取と言われる十両にさえ在籍していない。相撲王国の復活をかけて、指導力強化をしてもらいたいものです・・・・

今日の一番驚いたニュースは何と言っても表題の記事だと思います。昨日の開幕戦でもベンチにいて大谷選手とにこやかに笑談していた人が、違法賭博で捜査されているとのこと・・報じられている金額が６億８０００万円と高額なために、大谷選手の契約金等に絡んでいるいるのではないか憶測が飛んでいる。米国ではスポーツ賭博を合法化している州もあり、複雑な背景がある。しかし、ドジャースのあるカリフォルニア州では禁止されており、違法となっています。それにしても、大谷選手が無関係であって欲しいと願うばかりです・・・・

今日の注目は何と言っても「ＭＬＢレギュラーシーズン開幕」ドジャースｖｓパドレス戦でしょう・・なぜ韓国で？という疑問が残るものの日本人対決が見られるとあって、日本からも多くのファンが海を渡ったようです。試合は前半はダルビッシュ有投手の好投もあり、投手戦でしたが、後半には大谷翔平選手のタイムリーもあり、ドジャースが５：２で勝利しました。ＮＨＫにて釘付けになって観戦していましたが、なんと視聴率は２４．９％とのこと・・4人に一人が見ていた事になり、人気の凄さが窺われます・・来年の開幕戦は日本でやってもらいたいものです・・・・」

日銀は今日開いた「金融政策決定会合」にて、マイナス金利政策解除を決定した。その要因が、先般行なわれた春闘の労使交渉での賃上げ回答集計が５．２８％と想定以上の数字を踏まえてとのこと・・また、２％の物価安定目標が実現していく見通しがたったということらしいです。これで、我々中小企業に対する厳しい環境が動き出した。今年はなんとなく波乱の幕開けの年のような気がする・・・

今日、第９６回選抜高校野球大会が開幕した。１９２４年の第一回大会から数えて、ちょうど１００年にあたるという・・戦争とコロナ禍で中止された年があるとのこと・・近年、選手への負担軽減の為に、大きくルール改正された。一つはピッチャーの球数制限。二つ目が延長１０回からのタイブレーク制度、今期からは「低反発バット」が加わった。延長１８回などということはもう無い・・チョット寂しい気もするが、選手たちのためには、適切なルール改正だと思います。秋田県勢は残念ながら一校も出ていないが、お隣の青森県から２校出ているので、応援したいと思います。

なんと、ホンダと日産自動車が電気自動車の分野で協業すると記者会見した。両社は今後、話し合いを通じて具体的な協業内容を詰めていく予定で、ＥＶの中核部品である基幹部品の共通化や共同調達、車台の共同開発、自動運転や安全運転支援に関連したソフト開発などを検討していくとのこと・・世界情勢は下記の通りで、日本勢は一社もベストテンに入ってこない・・
1位：テスラ（米国）　１７８万８０００台
2位：ＢＹＤ（中国）　１４０万台
3位：フォルクスワーゲン（ドイツ）７５万４０００台
4位：浙江吉利控股集団（中国）４８万８０００台
5位：上汽通用五菱汽車（中国）４５万台

18位：日産自動車　　１１万５０００台
23位：トヨタ自動車　　９万７０００台
34位：ホンダ　　　　　１万１０００台
なんで、こうなったんだろうね？？？？
握手するしないで、揉めている場合でないでしょう・・・・

今朝の日経新聞に表題の記事が載っていた。大手企業を中心にした２０２４年春闘労使交渉の第一次集計で５％以上となったのは３３年ぶりとのこと・・第3面には中小企業の賃上げ率も載っており、４．４２％とのこと・・何やらメディアに踊らされているような気がするが、人材確保の意味でもこの流れに歯止めがかからない気がする。実績という足元を固めて、それに見合った賃上げをする。そうしていかないと、いずれ行き詰まる・・・・